住宅新築!住宅取得等資金贈与の特例!!

こんにちは!ファイナンシャルプランナーの山田です。

夏真っ盛り、暑い日が続きますね。今年は各所で花火大会や各種イベントが実施されています。

まだまだ、コロナ(変異ウイルス)に気を付けなければなりませんが、折角なら楽しんで家族の良い思い出を作りたいですね。

そして、もうすぐお盆です。お墓参りで実家への帰省される方も多い事でしょう。

突然ですが、新築或いは中古住宅をお考えの方も多いと思います。このお盆に帰省して両親・祖父母に住宅資金援助をお願い・相談される方もいらっしゃるのではないでしょうか??

今回はそんな皆様へ「住宅取得等資金贈与の特例」についてのお話しです。

この特例は、「父母や祖父母から住宅取得資金の贈与を受けた場合、一定の金額まで非課税となるものです。

この特例ですが、2021年12月31日で制度が終了する事になっていましたが、2023年末まで延長されました。

そして、その中味は、

・良質な住宅(省エネルギー性の高い住宅、耐震性の高い住宅、バリアフリー性の高い住宅等の場合)は1000万円

・一般住宅(上記以外)は500万円

これらの条件に適合した場合、住宅購入時期を問わず、2022年1月1日から2023年12月31日までの期間に住宅購入資金として贈与を受けた場合に適用されます。

中古住宅の場合、築年数要件がありましたがこれが撤廃され新耐震基準(登記簿新築日付が昭和57年1月1日以降の家屋)に適合していればこの特例の対象になります。

そして、元々ある非課税額110万円と併せると非課税枠を増やす事も可能です。また、住宅ローン控除の併用も可能です。(贈与を受ける金額と住宅ローン金額のバランスは必要ですが…)

物価高騰・資材遅延等で住宅取得費は高かまっています。今後、金利上昇により住宅ローン金利も上がる可能性があります。時期を探っている間にますます住宅取得が遠ざかるかもしれません。

それであれば、現在ある制度を上手く活用し住宅取得に着手しませんか!?

ハウスイズムでは、これらの制度を活用した家創りのご相談を随時受付中です!!勿論、土地探しもOKです!!

是非、お声かけ下さい。

それでは、また。