任意売却を利用して住宅に住み続ける一例
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの山田です。
今回は任意売却を利用して住宅に住み続ける方法の一例です。
☆住宅を親戚・知人に売却し賃貸してもらう!!
結論:親戚や知人に自宅を購入してもらい住宅の所有者になった親戚などから住宅を借り受けます。
つまり自宅を売却する代わりに新しい所有者に賃料を払う事で、これまで通り住み続ける事が出来るように
なる。また、将来資金に余裕が出来れば、買い戻すことも可能になります!
この方法では親戚や知人であることから安心感はありますが、買う方にすると自宅を購入するだけの資金が必要になります。
この時、銀行借入を前提とした場合ほとんどの銀行では親戚・知人への売却による住宅ローンは認めていません。つまり金銭的余裕がありこの任意売却に理解を示してもらう事が大前提になります。
※購入額に対し家賃収入がどれだけ入るのか(利回り)を計算し親戚・知人のメリットが得られる事が重要。
今回の例では親戚・知人との信頼関係が一番重要な点になります。
いざ、本当に窮地に陥った時に助けてもらう事になりますが、逆に他人が困っている時にどれだけ親身になってあげられるかが大切なのかも知れませんね。
自分も肝に銘じて…
それでは、また。