家創りの現状!!

こんにちは!ファイナンシャルプランナーの山田です。
今回は「ウッドショック」に始まった家創りの現状についてお話します。
コロナ禍によって昨年春頃から木材価格が高騰し、今年に入り世界情勢の不安定化により各種資材の品不足・価格高騰・納期遅延・・・が続いています。
日本銀行の企業物価指数を見ると木材の輸入価格は2020年から2021年に入り約70%上昇、鉄材は約30%価格上昇しています。
今年に入り円安になり輸入品は大幅に値上げになっています。
これらの影響で建築業界では建築コストが高止まり、住宅(新築)に大きな影響が出ています。
契約は出来たが完成時期が読めない・・・引渡しの遅れ
選んだ設備が入らない・・・代替品の検討
追加費用の増加・・・規模縮小・プランの見直し
と言った問題点が多く見られます。
これらに対し対処法は??
例えば、
①依頼先の変更 メーカー住宅から他社工務店に変更。(これに限らず多くの業者を比較する)
②情報の見極め 特注品等の時間がかかるものを既製品置き換えするとか、綿密な工程管理、物資の価格変動を正確につかむ
③新築を諦めて中古住宅購入 自分の目で見て確認して購入できるので資金計画・引越等正確に把握できる
④補助金・助成金の活用 多くの種類が有る中から適正に活用
⑤計画時期の見直し 今なのか?タイミングの見定め
と言った内容を検討する必要があるのではないでしょうか?!
私共、ハウスイズムはこのようなお悩みに対し客観的な立場でご相談に応じます。
それでは、また。